自分の人生を変えた10曲を紹介します!-Hiroaki Kobayashi-


みなさんこんにちは!WCRのHR担当です。 連日レーベルではリリースに向けて準備をしておりますが、 このHPもどんどんバージョンアップしていきます。

そこで本日からレーベルに所属するメンバーに 「自分の人生を変えた10曲」を選んで書いてもらいました! 正直メンバー内でも「え?この曲?」みたいな驚きもあったり。。。 バックグランドもやっているジャンルも違うので よかったら一読いただけたらと思います。 (てか、絶対読んで><)

今日は弊レーベルの副代表Hiroaki Kobayashiが選んだ 10曲を紹介したいと思います。

Ametsub-Snowy Lava

これは僕をエレクトロニカに没頭させた曲の一つですね。圧倒的な作り込みにただ唖然するしか無い。 アルバムNothing of the northの中の1曲ですが、 アルバム全体が緻密なプログラミングとサンプリングの組み合わせで構成されていて、言葉が出ない。 実際冷静に聞いてみると音数は、そこまで多くなく、次作のAll is silenceよりもソリッドな作りになっている。 2008年という、まだ日本のエレクトロニカが今のような形になる前にリリースされた作品で、 後の国内エレクトロニカ市場に大きな影響を与えた1枚でもあります。

https://www.youtube.com/watch?v=lsPL2QoElmw

Aspidistrafly-On the summer solstice

Aspidistraflyはフォークトロニカ的要素が好きで愛聴しています。 Aspidistraflyは自分のレーベルKITCHENで他のアーティストのリリースにも携わっていて、 haruka nakamuraの参加するレーベルでもあります。 レーベル全体として持つ一貫した世界観も素晴らしくコンセプチュアルで、美しいです。 音としてはギター、アコギ、ボーカル、電子音のようなシンプルなものが多く、 誰でも聞いて癒される作品になっていると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=IVzs8VG-0Co

Lycoriscoris-i

これはこの曲の収録アルバム、Until thenリリースパーティーを、見に言った時に一番感動した曲です。 エレクトロニカの、アーティストでありながらその日はバンドセットでのライブで、 緻密に作り込まれた世界観がオートメーション無しの生演奏で再現される様は、僕の、音楽感を変えた思います。 サウンドはエレクトロニカの中でも美しく作り込まれたサウンドスケープに 意外に芯のあるベースが鳴っているような曲が多く、 いいスピーカーで聴いてほしい作品ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=VjfkQUR9SK0

Sigur Rós-Untitled-1

シガーロスはもうずっと昔から聞いていますが一番好きなアルバム()から1曲選びました。 当時は、「世界一美しいロック」として紹介されていて、 また仰々しい売り言葉だなと思って聞いて見たら本当に世界一美しくて、それからずっと虜です。 シガーロスを聞いているだけでアイスランドの、 雄大な自然が目の前に浮かんで来るようで、にもかかわらず、ロックとしての荒々しさも内包していて、 こんな世界観の音楽を作れたらなんで幸せだろうかと聞くたびに思います。

https://www.youtube.com/watch?v=P0AZIFmkogY

Woodkid-Iron

この曲は出会いに思い出があって、フランスに旅行に行った時に、 パリのレコード屋を走り回って店員さんに 「フランス人で僕が好きそうな音楽の、お勧めを教えてくれ」と言って ipodの中身を見せて聞いた時に知った者です。 パリの街全てが芸術作品みたいな情景の思い出も相まってたまに聴きたくなります。 本人は Yoann Lemoine(ヨアン・ルモワンヌ)という名前の映像作家で、 音楽をするときの名前がWoodkidだそうです。 音は映画音楽的な要素が強く壮大でドラマチックな、 オーケストラサウンドに本人のボーカルが乗る感じ。 またPVも素晴らしい作品なので是非映像と、音で楽しんでほしい作品でもあります。

https://www.youtube.com/watch?v=vSkb0kDacjs

Go Go penguin-Kamaloka

go go penguinはブレイクビーツとジャズを合わせた音楽を人力でやるっていうのが面白くて、 まず技術的にできる人がなかなかいない。 go go penguin以降フォロワーみたいな人がついて、似た音を奏でようとしても、 ほとんどgo go penguinの下位互換にしかならず、事実上唯一無二の音を奏でるバンドになっている。 構成としては、ベースピアノドラムというシンプルなトリオで、 ジャズを土台にしながら全ての楽器が色々なジャンルをクロスオーバーしつつ でも詰め込みすぎという感じは一切ないシンプルさは守っているという、、、 黄金比を感じさせるようなバンドです。

https://www.youtube.com/watch?v=REwNxxd1qgI

Radiohead-Pyramid song

Radioheadに関してはもう話すこともないと思いますが、、、笑 高校時代はずっと聞いていたので、1曲選出しました。 このアルバムAmnesiacはKid Aと対になっていて、同時進行で作られた曲らしいです。 というかKid Aという子供(おそらくAmnesiacのジャケットに足掻かれている子供?)がAmnesiac(記憶障害)らしいです。 とにかく、バンドスタイルでエレクトロニカをやるという 当時のシーンではそこまで主流でなかった形を取り入れて大々的に成功した作品ですね。 巷ではBjorkやAphex Twinのパクリバンドとか言われていますが、 この曲は好きですね。

https://www.youtube.com/watch?v=3M_Gg1xAHE4

Aphex Twin-Xtal

これも説明不要の名作Ambient Worksシリーズから1曲選出しました。 アンビエントという言葉を広く世界に広めた作品でもあるし、 エレクトロニカの世界でも様々なアーティストが、影響を受けた作品ですね。 僕の解釈ですが、アンビエントは、エリックサティがその土台である、BGMを提唱し、 Brian Ennoが作り上げ、Aphex Twinが発展させたと思っています。(ennoはまだ生きてますが笑) 今僕がアンビエントの質感を曲に入れているのはこの3人を聞き込んだ時期があったからなんだなと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=Q0q1gCsZykg

Boom Boom Satellites-INTERGALACTIC

まずはBoom Boom Satellitesボーカルギターの川島道行さんのご冥福をお祈りいたします。 ブンブンは僕が高校の時に出会って衝撃を受けました。 その時はロックバンドしか聞いていなかったバンドマンでしたが、 初めてエレクトロというジャンルを意識し始めるきっかけになったバンドです。 この曲はダンスとロックがバランス良く共存していて、 ダンスとロックという相反する精神性を持ったジャンルが混ざり合っていることに衝撃を覚えました。 きっとずっと聴き続けるんだろうなと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=hOuoWjJtX00

Autechre-Gantz Graf

最後はオウテカです。これも説明不要の有名曲ではありますが、 エレクトロにどっぷりはまるきっかけになったアーティストです。 ロックばかり聞いていた当時の僕は、Gantz Grafみたいな無機質な音が衝撃的だったし、何よりかっこよかった。 PVも衝撃的で、無機質で何だかわからないのになぜかかっこいいし、 音と映像が完全にリンクしていて、高校の時ひたすら聴き込みました。 高校でエレクトロにはまってからはsquarepusherも含めたコーンウォール一派を好んで聴いていました。

https://www.youtube.com/watch?v=Z1RrVa_axRY

今の僕のエレクトロニカの土台は彼らの音楽の影響が大きいです。

実際10曲となるとかなり難しいというか、僕は作品と曲単位ではなくアルバム単位で聴くので、 一曲一曲を細かく考えるのは初めての体験でした。 こうやってみてみると結構大御所ぞろいというか、、、結構ミーハーなんです!笑

Hiroaki Kobayashi

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