自分の人生を変えた10曲を紹介します!-Yuki Chinen-

October 30, 2016

 

はじめに

みなさんこんにちは!WCR 知念です。
レーベルメンバーがそれぞれ今までどんな音楽のバックグラウンドを持っているのか、

という飲みの席での会話から全員がこのテーマで書くことになりました。
思えば人生の節々で狂ったように音楽ばかり聴き続ける時間というのがあり、

おそらく、その時は色々なことで悩んだりしていたんだと思います。
10代の狭い世界に常に新しい価値観をくれたのが音楽でした。
今の自分の思想や考え方の癖はこの時に形成されたものがベースとなっている気がします。
なので私は「自分(の価値観)を変えた(新しくした)10曲」というアプローチで書いていこうと思います。
しばしお付き合いいただければ幸いです。

1「Dont Look Back In Anger」/ Oasis

https://www.youtube.com/watch?v=r8OipmKFDeM
子供の頃実家の近くにあったレンタルショップで(多分)初めて借りた洋楽のCDの中の一曲です。
なぜこの時Oasisを借りたのかは今となっては不明で、

おそらく何かで面出しされていたのをなんとなく借りたのだと思います。
(Oasis自体を良いと思い始めたのはこのずっと後のことです。)
今まで日本の、しかもテレビなどで流れている音楽しか知らなかった自分にこの出会いはとても衝撃的でした。
言わずと知れた名曲で、おそらくこれがロックをロックと初めてしっかり捉えた曲です。

2「ブラックアウト」/ ASIAN KUNG-FU GENERATION

当時テレビ神奈川の朝の枠で放送されていたsakusakuという音楽番組でPVが紹介されていた曲で、

小学生の自分はこの曲がかかる時間になると紙とペンを用意して

ASIAN KUNG-FU GENERATIONという文字列をブラウン管から一生懸命メモしたのを覚えています。(笑)
この曲でぼんやりとJ-ROCKという存在を認識し始めました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=M1BLL-Zp6rE
 

3「Digital Love」/ Daft Punk

中学に上がるくらいの頃iTunes Music Storeが世に登場し、

実家のPCがマッキントッシュだったこともありこのサービスにはそこそこ早く触れることができました。
これからiTunesには大きく人生を狂わされることになります(笑)
当時はまだ邦楽がほとんど配信されておらず今まで見たことも聴いたこともない音楽を

適当に視聴していたときに出会った曲。
楽曲の小気味よさとボーカルの心地よさ、アップテンポなのにどこか切なさを感じるこの曲に、すぐに虜になりました。
今でもギターソロ(?)の部分を目覚ましの音に設定しているくらい好きな曲です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=FxzBvqY5PP0
 

4「祈跡」 / RADWIMPS

今でもうまく説明できないけれど、とてもパワーの有る曲。
スケールの大きさがとても好きです。
RADWIMPSの曲の中でも比較的ストレートで、

自分も人並みに通った多感で不安定な時期に野田洋次郎氏の歌詞はズバズバと心に突き刺さりました。
このバンドと出会わなかったらきっと今の自分は全く変わっていたと思います。
高校生になったら軽音楽部に入ろうと思ったのもRADWIMPSの曲の影響です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=ICidyR23Gzk

5「海の日の陽と陰」/ エンモー

https://soundcloud.com/kame-on/enmo
先輩のイベントに出ていて知ったバンドです。
出番のあとすぐに物販にデモ音源を買い行ったのを覚えています。
初見でここまで心を掴まれる事はこれからもほとんど無いと思います。
自分の好きな曲TOP10でも恐らく今後上位に入り続けるくらいの個人的名曲です。
夏の憂鬱と青春の光と闇。
解散ライブ、とても素晴らしかったです。
もう一度生で見たいなぁ。

ちなみに自分はいつかこの曲を題材としたショートフィルムを撮りたいという薄っすらとした野望があります(笑)

6「Imaginary Folklore (feat. Clammbon)」/ Nujabes

既存のものを分解して再構築するサンプリングという手法が当時の自分にはとても新鮮で、

Hip Hopの入り口ともなったアルバムに収録されている曲です。
メロウなトラックにふんわりと乗る原田郁子さん(クラムボン)の心地よいヴォーカルがとても印象的で、

元来のんびり気質のある自分はこういう曲が未だに大好物です。(笑)
例えば、少し過ごしやすくなった夏の終わりの黄昏時に半分まどろみながら聴くとそれはそれは”最高”です。
そしてそこにお酒もあるともう完璧!

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高校で初めてアルバイトをしたのが家から自転車で15分程のガソリンスタンドでした。
Nujabesが交通事故で亡くなったと知ったのはそのバイトからの帰り道のこと。
今まで会ったこともない人の死を初めて悲しく思いました。
ご冥福をお祈りいたします。

https://youtu.be/lw1mE_b2rjw

 

7「Kazuko」/ Pharoah Sanders

Nujabesつながりで知ったジャズサクソフォン奏者。
ジャズに触れるきっかけになった曲です。
その為普通順番が逆かも知れませんが、ファラオサンダースを知ってからジョンコルトレーンを知りました。
音の広がり方が素晴らしく、個人的に1番宇宙っぽいと感じる曲です。

(ちなみに2番目はTHE SEATBELTSのSpace Lion!笑)
成層圏あたりでフワフワと1人漂っているようなイメージ。
曲名の「Kazuko」について調べてもインターネットではそれらしい情報が見当たりません。
知っている方は是非教えてください。

https://www.youtube.com/watch?v=Y7EGQzn8e1k&index=10&list=PL01AE68F4659D73E6

 

8「事切れ手鞠歌」/ kamomekamome

kamomekamomeの音楽と出会ったのは柏のライブハウスでした。
まだ少年だった自分はそこで初めてKCHC(Kashiwa City Hard Core)というカルチャーを知ります。
ヴォーカルの向達郎さんの独特なフィルターを通した歌詞や

バンドが発する音の狂気的な世界観にすぐさま取り憑かれました。
激しさの中にあるエモーショナル、このジャンルに触れたことがない人もぜひ一度聴いてみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=FRBWAQSQ1RM

 

9「Birthday Resistance 誕生日抵抗日」/ World's End Girlfriend

ポストロックと言うか、ある種実験的なサウンドとの出会いがこの曲です。
とても鮮烈でした。
年齢が20歳に近づくに連れて湧き上がる焦りみたいなものが誕生日抵抗日という

タイトルからリンクして10代の最後はこの曲ばかり聴いていました。
聴いた後は夢から醒めた時のような、心地よく、でもどこか寂しげな余韻が残ります。

https://www.youtube.com/watch?v=iR5Xnod-7RI

 

10「銀河鉄道の夜」/ 不可思議/wonderboy

ここまでお付き合い下さった方、本当にありがとうございます。
個人的に近代文学で一番好きな作家が宮沢賢治で、そのタイトルに惹かれて聴いた曲です。
銀河鉄道のレールを作る仕事の男性と地球で帰りを待つ女性が

時差のあるメッセージを送り合っているようなストーリー。
この曲がポエトリーリーディングとの出会いで、

初めて聞いたときにはすでに不可思議/wonderboy氏が亡くなった後でした。

そういえば、彼がこの世を去った歳と同じ歳になったな。

彼の人生の持ち時間を超えて、自分にも音楽の新たな側面を見せてくれた、そんな音楽の力を感じさせてくれた名曲です。

https://www.youtube.com/watch?v=fbVRxm_fkRE

さいごに

いかがだったでしょうか
他にも入れたい曲が沢山あったのですが、なんとか10曲に留めてみました。

最近では定額音楽ストリーミングサービスも登場し、新しい音楽に触れる機会は以前にも増して多くなりました。
おそらく10年後にまた同じテーマで書いたらきっと内容が変わっていると思います。
これからもさらに多様化するであろう音楽の世界を一緒に楽しんで行きましょう。

ありがとうございました。

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